看護師の時短勤務

看護師の時短勤務

先日、何気なく近くの病院のHPを見ていると、数ヶ月前から新しく『時短正社員制度』を導入しはじめたことが分かりました。

 

この近辺は基幹病院が集中している珍しいエリアで、医療レベル自体が高いとされています。

 

そんな中、その病院はあえて「後方医療」に特化した慢性期の病院を数年前にオープンしたのです。

 

関西では最大級の医療法人で、経営状態も安定しているとのこと。

 

同系列で同じようなスタンスの病院、介護施設、ケアプランセンター、訪問看護・介護事業など、地域医療を展開しています。

 

実は私、結婚の少し前にここの面接を受けに行きました。

 

その時はまだ開院準備の段階で、建物自体も建設中でした。

 

新婚時代に住んでいた団地から目と鼻の先の距離(今の家からは車で10分くらい)だったので、近さに惹かれて様子見がてら、面接を受けました。

 

新卒の育成も頑張ってるみたいでしたが、狙い目は主婦ナースってカンジでした。

 

24時間託児所もあるし。

 

でも一般に外来診療をしていないその病院では、「日勤のみの常勤」「日勤だけのパート」は募集しておらず、「正社員または夜勤専従パート」の二者択一でした。

 

主婦狙いの割には、ハードル高すぎませんか?!

 

もちろんそこには就職せず、派遣看護師として働くことを選びました。

 

当初から時短正社員制度があったら、「子供が出来ても働けるかな〜」って気持ちで、案外就職してたかもしれません。

 

時短正社員とは、「小学4年生までの子供がいる看護師に限り、8時30分〜17時までの間の6時間だけの勤務が出来る人が正社員になれる」という制度。

 

8時30分から14時30分までの勤務(もちろん昼休憩は60分)で、ボーナスも有給も社会保険も完備の正社員待遇って、結構イイですよね。

 

でも元々働いていた人が出産を機に時短正社員になるのと、いきなり時短正社員狙いで入職した人って、スタッフさん達に同等に受け入れてもらえるんでしょうか?

 

結局、多くの病院が取り入れているような産後の時短勤務だって、他のスタッフの理解がなければ17時まで働化されるってこともよくある話。

 

女性が働きやすい職場作りをするにはまず、女性同士が助け合わないとね。